キライ みんな 大キライ

このブログに何度も登場しているくらもちふさこマンガ【チープスリル】



登場人物みんな大スキ(タイトルと真逆)ですが、その中でも今回は主人公のひとり、白河ひと実について。
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彼女を一言で言うならば、性格がまるで自分のよう。
・ひねくれていて気難しい
・周囲に溶け込もうとしない
・見栄っ張り
・何考えているのか分からないと周囲に思われている
・よって周囲に嫌われている
・人を信じないくせに認められたい感が半端なくある

場面場面の彼女の気持ちが痛いほど分かる。

天野くんと言う男の子(高校生)と出会ってからと言うもの、どんどんのし上がって行くストーリーです。
※天野くんとは恋愛関係でなく、運命共同体みたいな間柄になる。

大ざっぱに言うとこんな感じです。

個人的にはこの天野くんをもっと大事に扱って欲しかった。
あの気難しいひと実がやっと、いや多分きっと物心ついてから初めて素直になれた相手と思っているから。

くらもちマンガは【これは自分で考えてみてください】的なメッセージを含んでいるのが多いと思っていて、天野くんのその後もそうなのかと思いきや何十年経ってもいまだ不明のまま・・・。

見逃しているだけかな、なんて思ってしまうくらい読み込まないと気付かない。

そして。
ひと実は天野くんのお陰で地位も名誉も栄光も手に入れ始めた矢先、そんなの簡単にポイしても良いくらいずっと振り向いて欲しかった人であろう梅ちゃんを手に入れたくて、2度目の素直な自分を表すんですね。

その表現が全然慣れてないから、ぶっきらぼうだしまだちょっと偉そう。
なのに、素直な時の彼女はいつも泣いている。

不器用な女性ってきっとこうなっているんじゃないかと思っています。

ひねくれ者ゆえの不器用さみたいなのを表せることができる(しかもマンガで)、くらもちふさこは人間の心理分野でも活躍できそうと思うほどです。

そんな物語です。

あと関連しているストーリーがふたつあって、そのふたつも良くて。
話が全部繋がっているのも良いんです!


タイトル/ひと実の心のセリフ


彼女と同じことを思う時が今でもちょいちょいあります。

私は中二病と言うやつにも当てはまるんでしょうか。

私もいつかひと実のように天野くんのような人に出会えたり、本当に欲しいものを手に入れられるのかなと、夢見ながら期待していたらいつの間にか何十年も経ってすっかり中年になってしまった。

マンガでない現実の人生は、何かを手に入れたり何かを手放したり誰かに選ばれたり誰かに選ばれなかったりやらの繰り返しなんでしょうかね。

自分含め、人生ってのはいつまでも落ち着くことはないんだろうか。

そもそも落ち着くってどういうことだろう。


ありがとうございました。

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